シリーズでご紹介していくGB35周年記念誌制作日記の第三回目は、原稿のベースとなる創業者へのインタビューについてお話しします。

【vol.1はこちら】
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・「もうあまり覚えてないよ~」→「聞かれて思い出した!」
いよいよ内容を作っていくことになり、GBの場合は、創業者である瀬戸龍哉がまだまだ健在なので、本人に直接、創業からの話をじっくり聞こうということで、ホテルのラウンジを予約し、何回かに分けて話を聞くことになりました。
 
僕は息子なので、ある程度の知識のベースはあるのですが、よく考えたら創業前後の制作物の実物を見たわけではなく、時系列もあいまいだったので、まずは時間軸に沿って、なるべくあいまいな部分を詰めていく形で話を聞いていきました。
 
話を聞く基準は、聞いた内容で、本人以外でも年表が作れるかどうか。
 
それと、5W1Hを明確にして聞く事です。
 
本人は分かっていることを話しているので、結構主語・述語が抜けがちです(笑)。
そこを丁寧に突っ込んでいき、さらに話の中で気になったことを質問していきます。
 
すると、本人が忘れていたエピソードを思い出してくれることが結構あります。
 
本誌でも、そういった掘り出しエピソードをいくつも入れることができました。
 
この辺りは、プロの編集者の腕の見せ所かもしれませんね。
 
そんなこんなで、
「もうあまり覚えてないよ~」からの「聞かれて思い出したけどね、」
が何回も出てくるインタビューが終了し、それを元に原稿制作とイラスト作成が始まりました。
 
しかし、こちらも形にするとさらに疑問がわいてくることがいくつもあり、その後何回か、追加でインタビューを行うことになるのは、もう少し後のお話です。

vol.4につづきます
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写真は、GBがまだ会社になる前に手掛けていた、旺文社の学年誌。
最盛期は、小1~高3まですべての雑誌に関わっていました。